9/13レッスン配信しました。 Lesson Room

体験レッスン&受講システム

目次

ごあいさつ

やまだ

Mistletoe Music Schoolのジャズギター大学へお越しいただきありがとうございます。山田です。まずは入学後のレッスンをイメージ出来るように無料体験レッスンをご用意しました。このようなレッスンが毎週更新されます。お楽しみください。最後に「入学」と「使用方法」についてご紹介します。

入学実力テスト

やまだ

現在の知識を確認します。下記、5つの問題があります。
クリックで答えが開きますので、答えてから開くようにしてください。

1)1弦から6弦までドの音を弾いてみましょう
やまだ

6秒以内(1本弦1秒以内)に弾けたら合格です!指板の音名が分かるかどうかで、学習スピードにかなり差が出てきます。色んな覚え方がありますが、「音名を知りたい」と思って弾くことが何より重要です。

2)Dm7のコードトーンを答えてください

答え=D(レ)F(ファ)A(ラ )C(ド) 

やまだ

「DFAC」「レファラド」どちらでも正解です。

レッスンでは、音名を言う時はアルファベット読みよりも、ドレミファ読みをお勧めしています。小さい頃から「ドレミ」で音楽に親しんできている方がほとんどですよね。ドレミ読みの方が音の高さの感覚が掴みやすいです。

3)ド(5弦3F)とミ(4弦2F)、この「音程は何度」ですか

答え=長3度

やまだ

距離にはミリ→センチ→メートル→キロと名前がありますよね。音と音の距離にも名前があります。音と音の最小単位は半音ですが、2音のあいだにある半音の数によって全て名前が付けられています。低いドと高いドの距離の名称が一番有名で「1オクターブ」と言います。1オクターブは12個の半音が間にあります。半音4個の距離が長3度です。

4)C Keyの時のFM7(IVM7)の機能の名称は?

答え=サブドミナント

やまだ

初めての方には、難しい名前ですよね!レッスンでは初心者でも理解できるように、機能を人生に喩えて楽しく学んでいきます!

5)フラットが2個のMajor Keyは何?

答え=B♭ Major Key

やまだ

スムーズに導くには反復しかありませんが、調号からKeyを簡単に導く方法をのちほど、この体験レッスン内の「今週の音楽理論」で紹介します。

やまだ

ジャズを学び始めるために、この5項目(指板上の音名、コードトーン、音程、機能、キー)の把握はとても重要です。全問正解の方はとてもスムーズにレッスンをこなすことができると思いますよ。答えられなかった場合でも安心してください。実際のレッスンでは、分かりやすい言葉で解説をしています。レッスンは動画で受講いただけるので繰り返し見て、しっかり理解しましょう。

無料体験レッスン

【ジャズ学習 ≒ 言語学習】

ジャズ学習ってどんなものでしょうか?

まずはジャズの学習のイメージをつかみましょう。

【今週の課題】ミスを恐れず音を出そう!

毎週更新されるレッスンには、課題が設定されています。

【今週のフレーズ】

やまだ

まずはC Major Chord一発での定番フレーズです。
1日50回は演奏しましょう!

【今週の音楽理論】

やまだ

調号と、Keyの判別方法を解説しています。
YouTubeで詳しく説明しています。早めに覚えておきましょう!

【今週の読譜】

やまだ

五線譜のトレーニングはこちらの市販されている教則本を使用します。入学までにご用意ください。
Reading Studies For Guitar

https://amzn.to/3npDORe
やまだ

ギターに特化した読譜教材なんです!

赤枠=人差し指を置くポジション

ギターには同じ音が複数存在しますので、教則本自体がポジションを指定してくれます。

青枠=指番号

どの指が始めるかが指定されています。

1=人差し指、2=中指、3=薬指、4=小指

STEP
スコアを読む

最初の日はギターは弾かずに音符を読みましょう。

STEP
スコアを読む+指板のイメージ

音符を読みながら、指定されたポジションと指の動きをイメージしましょう

STEP
メトロノームを鳴らし、止まらずに読む

最初は40BPM以下でもOK。ポイントは間違えても止まらずに読むこと

テンポに追われることです。

STEP
テンポを上げる > ノーミスで弾く

ミスの数が少なくなってきたら、テンポを上げていきます。

いつも同じテンポで練習してしまう方も多いのですが、限界値を勝手に決めてはいけません。

ノーミスで演奏できたらOKではなく、設定するテンポが遅過ぎるということです。

正しく弾くのが目的ではなく、読譜力を向上させることが目的です。

そのためには、常にテンポに追われ、スコアの先へ先へと視線を持っていく必要があります。

読譜力を向上させるには、毎日少しずつコツコツやることです。やったりやらなかったりするのであれば最初からやらない方がマシです。

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