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ジャズで使用される楽器と編成

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ジャズではいろいろな楽器が使用されます

 鍵盤がピアノにオルガン、ヴィブラフォン、アコーディオンのジャズも聴いたことがあります。管楽器はトランペット、フリューゲル、コルネット、サックスはテナー、アルト、ソプラノ、バリトン、ソプラニーノも聴いたことがあります。トロンボーン、バルブ・トロンボーン、クラリネット、バスクラリネット、フルート、ハーモニカ、弦はギター、コントラバス、ヴァイオリンだってOK。ハープの人も居たな。バンジョーとかマンドリンもあります。ドラム・パーカッション。

音が出ればどんな楽器だった一緒に楽しく演奏できます!

ギターは花形ではない・・・

 ビッグバンド・ジャズを聴きに行ってもギターはあまり目立ちません。管が何本もいて、ピアノにベース、ドラムもいますから、ギターが在籍していないビッグバンドも少なくありません。ギターという楽器は演奏者によって音色が随分と違うのでオーケストラとしては「扱いづらい」ということも起因しています。演奏者により多少の違いはありますが、ピアノはピアノの音が、サックスはサックスの音がしますが、ギターの場合はエフェクターで音をかなり作ることができますから、「この人の音!」と指定しないと全然違う音になったりします。

Maria Schneider

feat.Lars Jansson(Pf)のBig Band

編成の名称

  • 1人 →Solo(ソロ)
  • 2人 → DUO(デュオ)or Duet(デュエット)
  • 3人 → TRIO(トリオ)
  • 4人 → Quartet(カルテット)
  • 5人 → Quintet(クインテット)
  • 6人 → Sextet(セクステット)
  • 7人 → Septet(セプテット)
  • 8人 → Octet(オクテット)
  • 9人 → Nonet(ノネット)
  • 10人 → Dectet(デクテット)

クインテットまではよく耳にしますね。ということで今回は、楽器と編成について書いてみました。

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